じゃんけん2.0
じゃんけん2.0
rev 1
ルール
- ルール#1
- TCPサーバーとして動作すること。別掲のプロトコルに従うこと。
- ルール#2
- listen(2) するポートは実行時に設定できること。
- ルール#3
- 十分に早く動作すること。別途指定される基準を満たすことが望ましい。応答が特に遅い場合はそのじゃんけんを負けとみなすことがある。
- ルール#4
- じゃんけんは、回、ラウンド、という単位で行われる。N回のじゃんけんを繰り返し行うことを1ラウンドという。Nは可変であり対戦時にクライアントから指定される。ひとつの相手とは複数ラウンド行う。2つのラウンドの対戦相手が同じであることを知る方法はない。
- 試合は総当りで1ラウンドあたりの平均得点を競うものとする。たとえば、参加プログラムが10個でRラウンド行うとすれば、個々のプログラムは9個の対戦相手と1ラウンドあたりN回のじゃんけんをRラウンド行うので、合計で 9xNxR 回手を出す。
- ルール#5
- 1回のじゃんけんに勝った場合は +1 点、負けた場合は 0 点、あいこは 0 点とする。同点の場合は負けの少ないものを勝者とする。
- ルール#6
- ルール#6は無い。
- ルール#7
- コードの著作権は著者に帰属するがソースコードはBSDライセンスで公開すること。
- ルール#8
- 楽しむこと
- プロトコル