メタプログラミングの光と闇
Ruby On RailsのO/RマッパーActiveRecordなどで活用される手法「メタプログラミング」。パターンを持ったロジック自体を生成するコードを記述し、メタレベルのプログラミングを行う手法です。
メタプログラミングを活用したコードは、簡潔で美しく、時に魔法の呪文のように見えることもあります。強力な機能を持つ反面、乱用すると思わぬ副作用を生むこともあります。
このセッションでは、Perl、Python、RubyそしてHaskell各言語のメタプログラミング機能を比較しながら、光と闇の境界線について議論し、メタプログラミングの理解を深めます。
Perlのパネラーには「モダンPerl入門」やJPAでの活動で知られる牧さん,Rubyは「メタプログラミングRuby」の翻訳者角さん,Pythonは去年のライトニングトークでも名試合を繰り広げた小泉守義さん。Haskellのパネラーとして,emacsのメールリーダーmewの作者としても知られる山本和彦さんをお迎えしています。
- 出演
- Perl:牧大輔 @lestrrat (Japan Perl Association)
- Ruby:角征典 @kdmsnr
- Python:小泉守義 @moriyoshi
- Haskell:山本和彦 @kazu_yamamoto (IIJイノベーションインスティテュート)
- 司会: 柴田淳 @ats (Webcore)
メタプログラミングの光と闇
[llplanets] メタプログラミングの光と闇 from suzuki on Vimeo.