LLが支えるデータサイエンスの世界


概要

技術的特異点まであと30年。今年は人工知能技術が大きく注目を集めました。人工知能技術の基盤となる機械学習やデータ分析の研究分野では、GPUやFPGAのようなハードウェア技術も重要ですが、とてもよく出来たLLフレームワークによって支えられています。この新しい技術を支えるLLフレームワークを、ライブコーディングやLTによって紹介していただきます。

出演者

  • 佐藤建太 (東京大学/JuliaTokyo)
    • 東京大学大学院農学生命科学研究科修士2年。プログラミング言語Juliaのヘビーユーザーで、ユーザーグループ「JuliaTokyo」の立ち上げメンバーのひとり。NumFOCUSが主催するオープンソース・ソフトウェアプロジェクト支援プログラム「Julia Summer of Code」の参加者。
  • 大野健太 (Preferred Networks)
    • 2011年東京大学大学院 数理科学研究科 修士課程修了。同年4月より株式会社Preferred Infrastructure所属、検索・レコメンデーションエンジンの導入・運用・サポート及び機械学習関連の研究開発に関わる。2015年10月から現職。深層学習関連技術の研究開発,特に理論解析・ライフサイエンス領域への応用に従事している。「ディープラーニングのビジネス活用を探る」を日経BigDataで連載。Deep Learning フレームワーク“Chainer”の開発メンバー。
  • 司会: 村田賢太